見学可能時間

9:00〜16:00

入場料

無料

お問合せ(吉備中央町協働推進課)

平日:8:30〜17:15

吉備中央町吉川地区出身であり昭和を代表する造園学者である重森三玲の作品です。

昭和44年に京都友琳会館に作庭された庭園を平成14年に吉備中央町賀陽庁舎へ移築しました。
友禅染を完成させた宮崎友禅斎の「友」と尾形光琳の「琳」へのリスペクトを込め「友琳の庭(ゆうりんのにわ)」と命名されました。
池泉鑑賞式の庭園で、熨斗を基本としてデザインされたモダンな池庭が特徴です。
池水は浅く、高い透明度のまま螺旋状に流動するようにしています。
北側の庭は「天の橋立」を見立てたデザインだといいます。

「重森三玲記念館」と合わせて見学してみて下さい。
◆重森三玲記念館

※吉備中央町庁舎の中庭にあります。
予約不要

重森三玲・・・
日本美術学校で日本画を学び、その後造園、庭園学を独学で学び、氏独特のモダンを取り入れた枯山水庭園を各地に残す一方で、日本の伝統美である茶道、華道の奥義を極め、全国各地の古庭園の鑑別保存調査事業も行うなど、日本庭園界に多大なる功績を与えました。吉備中央町吉川地区出身。

 

※掲載情報は変更となる場合がございます。
最新情報・詳細につきましては各スポットまでお問い合わせください。

吉備中央町豊野1-2
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