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平日:8:30〜17:15

吉備中央町吉川地区出身であり昭和を代表する造園学者である重森三玲の作品です。

重森三玲氏の知人だった西谷氏の依頼により、三玲氏が本格的に庭園を勉強する前の昭和4年に作られたという、南方の山々が借景として利用された「旭楽庭(きょくらくてい)」。
大きな石を運搬するような道具もなかった当時に、見事な石を使った庭園を作り上げています。
また庭を支える生垣には、お城などによく見られる武者返しを用いており、そちらの景観も見所のひとつです。三玲の作品としては3作目と言われていますが、現存するものでは最古です。

「重森三玲記念館」と合わせて見学してみて下さい。

・・・重森三玲
日本美術学校で日本画を学び、その後造園、庭園学を独学で学び、氏独特のモダンを取り入れた枯山水庭園を各地に残す一方で、日本の伝統美である茶道、華道の奥義を極め、全国各地の古庭園の鑑別保存調査事業も行うなど、日本庭園界に多大なる功績を与えました。

・・・重森三玲記念館
三玲氏が作庭の鑑賞と価値を高めるため結成した「京都林泉協会」(京都市)の協力で「日本庭園史大系」など多数の著作や鹿苑寺金閣をはじめとする著名庭園実測図などを収蔵しています。また、氏の残した書画などが多数展示されています。
重森三玲記念館の横には、三玲氏が18歳の時に取り組んだ処女作は「天籟庵」があります。

※個人宅のため見学は要予約