西身延 妙本寺
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日蓮宗の西国布教の拠点になったことから「西身延」と呼ばれている寺。
本堂の屋根は杮葺き(こけらぶき)で、木の薄板を幾重にも重ねて施工されており、県の重要文化財に指定されています。
そして境内の番神堂は国の重要文化財となっています。
<番神堂>
番神堂とは神仏習合時代の三十番神(さんじゅうばんしん)を勧請(神仏の来臨を願うこと)したお堂で三十番神(さんじゅうばんしん)は、神仏習合の信仰で、毎日交替で国家や国民などを守護するとされた30体の神々のことです。お好きな神様の時に決まってお参りに来る方もいらっしゃるそうです。