鴨神社(かもじんじゃ)は、弘仁二年(811)嵯峨天皇の御代、御宇山城愛宕郡加茂大明神を勧請、鴨神社本国総社神名帳に下鴨明神と記載があります。
虎倉城主伊賀氏が天文十年に社殿を営造し、社領を献じました。また、岡山藩主池田光政公が、社殿末社を営造し、社領米を献進するなど、池田家代々の崇敬が篤い神社でありました。
古くは鴨大明神、賀茂大明神または加茂大明神と称していましたが、現在は鴨神社と称します。
鎮座地 上加茂
祭神 別雷神(わけいかづちのかみ) 足仲彦天皇(たたらしなかつひこのすめらうみこと)、息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)、品陀別天皇(ほんだわけのすめらみこと)
加茂大祭で総社宮に集う8社のうちの東4社の一つ
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吉備中央町上加茂471