化氣(けぎ)神社は、崇神天皇の時、大吉備津彦命がこの峰においでになり、御食津神を祀って伊奢沙和気神と値付けられました。元正天皇の御代に神異があって、春日大神を勧請しました。後一条天皇の御代が現地に奉遷し神領を付けられました。もとは気比(ケヒ)神社といわれていましたが、明治二年に入って化氣(けぎ)と改称されました。
化氣神社の神輿は加茂大祭の時、屋根を榊で葺くことで有名です。


鎮座地 案田
祭神  伊奢沙和気神(いざさわけのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(くつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売命(ひめがみ)


加茂大祭で総社宮に集う8社のうちの東4社の一つ

 


地域おこし協力隊が制作した動画では、榊神輿の様子を知ることができます。

YouTube チャンネル :きびちゅうおうちょうサイクルプロジェクト
2020年加茂大祭化氣神社の秋季例大祭【太鼓・太刀振り・棒使い・継獅子】

 

 

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吉備中央町案田5
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