永遠のモダンの追求者、重森三玲とは
重森三玲(出生名:計夫)は昭和を代表する作庭家で、日本庭園史の研究家です。
1896(明治29)年に上房郡吉川村(現:吉備中央町吉川)に生まれ、上京まではいけばなや茶道に励み日本美術学校では日本画を修めました。
その後独学で日本庭園の道へ進み全国の庭園を実測などして様々な時代の名庭、古庭園を調査しました。
そして『日本庭園史大系』全33巻(別巻2巻)を完成させるなど庭園史に多大な功績を残しました。
【略歴】
・1939年(43歳) 京都府東福寺方丈庭園完成
・1953年(57歳)大阪府岸和田城庭園完成
・1976年(79歳)京都府松尾大社庭園一庭を残し完成
見学スポット
吉備中央町内で見学できるスポットを紹介します。
作品の大きな特徴は力強い石組みと苔の地割りで構成されたモダンを感じられる枯山水庭園。
吉備中央町では作品とともに氏の足跡を辿ることができます!
作品の大きな特徴は力強い石組みと苔の地割りで構成されたモダンを感じられる枯山水庭園。
吉備中央町では作品とともに氏の足跡を辿ることができます!
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作庭家 重森三玲
生家跡、吉川公民館などゆかりの地を紹介しています。
自転車好きの元:地域おこし協力隊が自転車に乗って町の魅力を伝えています。(外部サイト)
Mr. Mirei Shigemori
作庭家 重森三玲
縁(ゆかり)のスポット
Mr. Mirei Shigemori
作庭家 重森三玲
縁(ゆかり)のスポット